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Gewickeltes
《巻き付けた・らせん状》
フラワーアレンジメントの基本形E
今回はGewickeltes(ゲヴィッケルテス)を作製しました。

「らせん状の」という意味で全体的に渦を巻いてはいますが、上から見てあまり重なる部分がないように、らせんを強調するように作製されています。

はじめに、ある程度長い材料(この場合、アイビー)を外側から巻き付けていきます。丸まりやすいように指で花材に圧力をかけ慣らした後に、その花材の先をスポンジに挿して、くるくると周りに巻きつけていきます。カラーも同様です。

次第に中に移り、短い花材もその流れに沿うように挿していきます。
たまに逆向きになるものがあってもアクセントになります。

先を挿しただけではすぐに崩れてしまいますから、互いに巻き付けるとより効果的です。

らせん状に巻いていることが分かる方がよいので、なるべくらせん状に巻いた茎などはきれいに見せる方がよいでしょう。